ボディマッピングを初めて知るという方は、まずは本を読んでみるのがオススメです。
視覚的に理解する部分が大きいので、ボディマッピングに関する本を読むのはとても有効です。
今回はボディマッピングのオススメの本を紹介します。
この記事を書いている土橋は、2012年からアレクサンダーテクニーク講師として教え始め、これまで1,000人以上の方にレッスンを行っています。
ボディマッピングもレッスンで多用しています。
Contents
音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
最も売れているボディマッピングの本です。イラストで分かりやすく入門に最適です。音楽家以外の方にも役立つでしょう。著者のバーバラ・コナブル氏はアレクサンダーテクニーク教師であり、心身両面のコントロールが必要な音楽家に向けて、ボディ・マッピングを専門に教えるエンドーヴァー・エデュケーターズという新しい教育プログラムを創始し普及に努めています。
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関連書籍としてこちらもオススメです。
音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと―豊かに響き合う歌声のために
DVDブック ボディ・マッピング: だれでも知っておきたい「からだ」のこと
こちらも「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと」の著者バーバラ・コナブルの共著です。117分のDVDが分かりやすいと好評です。
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ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
各楽器ごとに特化したボディマッピングがシリーズ化されています。専門の分野の本を購入すると良いでしょう。「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」では、人間の身体の基本構造と機能(動き方)、全身に6ヶ所あるバランス・ポイントをおさえたあと、ピアニストなら必ずおさえて置きたい「腕」「肩」「手と指」の使い方が詳しく解説されています。
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歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
歌手の為のボディマッピング。3人の声楽家兼ヴォイストレーナーによって書かれています。呼吸、共鳴、調音(アーティキュレーション)、身体表現(演技)など、歌い手ならでは情報も満載です。各テーマが詳しく書かれていて、「楽家ならだれでも知っておきたい体のこと」と合わせて読みたい一冊です。
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その他楽器ごとに出版されています。
フルート奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―演奏家のためのボディ・マッピング
オーボエモーション オーボエ奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
演奏者のための-はじめてのボディ・マッピング
著者の長井茅乃氏はフルート奏者でボディマッピングを専門に教える指導者です。ボディマッピングを実践に活かす為のワークも紹介されています。こちらも分かりやすいと好評です。
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脳の中の身体地図―ボディ・マップのおかげで、たいていのことがうまくいくわけ
ベストセラー「脳の中の幽霊」の著者であるサイエンスライターのサンドラ・ブレイクが書いた続編です。こちらは実践的な本ではありませんが、ボディマッピングの理論を理解したい人にオススメです。脳と体の関係について最先端の研究成果が面白く紹介されています。
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Albinus on Anatomy
18世紀に書かれた医学用の図面です。ボディマッピングの為に書かれた本ではないですが、骨格と筋肉が様々な角度から描かれていて解剖をイメージするのに非常に役立ちます。とにかく絵が美しいです。アレクサンダーテクニーク教師を始めとして多くのボディワーカーが重用している1冊です。
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まとめ
本だけでは、よく分からなかったり、誤解が起きるということもあります。
また、ボディマッピングは視覚的に理解するだけでなく、その情報を身体感覚としても認識することでその効果を最大限発揮します。